YouTubeチャンネル登録者100人を超えました|静かな導きと、皆さまへの感謝を込めて


✅ 目次

  1. 101人という数字に込められた、ひとつの節目
  2. 不安の中で踏み出した、小さな一歩
  3. 黒柿の動画が教えてくれた「流れに身をゆだねること」
  4. 無言の動画に宿る、不思議なつながり
  5. 支えてくださった皆さまへ、心からの感謝
  6. 次の目標と、いま私が大切にしたいこと
  7. ともペン工房として、これからも
  8. 黒柿の制作ドキュメンタリー動画のご紹介

1. 101人という数字に込められた、ひとつの節目

今朝、YouTubeチャンネルを開いて、思わず画面を見つめたまま動けなくなりました。チャンネル登録者が、100人を超えて101人になっていたのです。チャンネルを始めてから、まだ1か月。決して大きな数字ではないかもしれませんが、私にとっては胸がいっぱいになるほど大きな節目でした。
スピリチュアルな視点で見ると、「100」はひとつの完成、「101」はそこから新しい歩みが始まる数字だと言われます。まさに今、自分が次の段階へと静かに導かれているような、そんな感覚を覚えました。


2. 不安の中で踏み出した、小さな一歩

動画投稿を始めたころは、期待よりも不安の方がはるかに大きく、「本当に続けられるのだろうか」「誰かに届くのだろうか」と、心は揺れてばかりでした。
それでも、完璧でなくてもいいから、とにかく一歩ずつ進もうと決め、木と向き合い、カメラを回し、編集をして、静かな動画を一本ずつ積み重ねてきました。
今振り返ると、あの小さな一歩の連続こそが、今日の101人へとつながっていたのだと感じます。見えないところで、何かにそっと背中を押されていたような、そんな不思議な感覚もあります。


3. 黒柿の動画が教えてくれた「流れに身をゆだねること」

登録者100人を超えるきっかけのひとつになったのが、黒柿の木軸ペン制作の動画でした。枝の状態から始まり、少しずつ削られ、一本のペンとして形を持っていく、その静かな時間を、声を入れずに記録しました。
あの動画を作りながら、「結果を急がず、ただ今の作業に集中すること」の大切さを、黒柿そのものから教えられたように感じています。
人の人生も、すぐに答えが出るものばかりではありません。けれど、流れに逆らわず、今できることを丁寧に重ねていけば、やがてその人なりの“形”が現れてくる。黒柿を削りながら、そんなメッセージを受け取っているようでした。


4. 無言の動画に宿る、不思議なつながり

私の動画は、ほとんどが「声なし」です。音と映像だけの、静かな時間。それでも、
「音に癒されました」
「心が落ち着きました」
という言葉をいただくたびに、言葉を交わさなくても、人の心はどこかで静かにつながることができるのだと感じます。
無言のまま、ただ削る。その姿を、誰かが遠くの場所で見て、同じように静かな時間を過ごしてくれている。その目に見えないつながりこそ、今の私にとって何よりも尊いものです。


5. 支えてくださった皆さまへ、心からの感謝

登録してくださった皆さま、動画を見てくださった皆さま、コメントや「いいね」を送ってくださった皆さま、本当にありがとうございます。
たった数秒、数分であっても、その時間はかけがえのないものです。その大切な時間を、私の動画に使っていただけていること自体が、すでに大きな祝福だと感じています。
目に見えない場所で、静かに応援してくださっている方々の存在にも、心から感謝しています。


6. 次の目標と、いま私が大切にしたいこと

次の目標は、まずは登録者300人です。ただし、無理に追いかけるのではなく、これまでと同じように「今できることを、丁寧に」。この姿勢を何より大切にしていきたいと思っています。
焦りや不安が出てきたときこそ、深呼吸をして、流れに身をゆだねること。私に与えられている作業は、今日も木と向き合い、音を聴き、静かな時間を形にすることなのだと、あらためて心に刻んでいます。


7. ともペン工房として、これからも

ともペン工房では、木軸ペンの制作を通して、木の持つ温もりや、手仕事の時間の尊さを、これからも静かに伝えていきたいと考えています。
動画や作品が、誰かの日常のそばで、ほんの少しでも「整う時間」「立ち止まれる時間」になってくれたなら、それだけで、私にとっては十分すぎる喜びです。


8. 黒柿の制作ドキュメンタリー動画のご紹介

今回の節目とも深くつながっている、黒柿の制作ドキュメンタリー動画はこちらです。
枝の状態から、一本の木軸ペンになるまでを、声を入れず、音と映像だけで記録した20分の動画です。

▶ 黒柿の枝が、一本の木軸ペンになるまで
https://youtu.be/dZVXqwkfMOM

静かな時間のお供に、ぜひご覧いただけましたら嬉しいです。


✅ 最後に

あらためまして、YouTubeチャンネル登録者100人を超えるまで支えてくださったすべての皆さまに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
この101人という節目が、また新しい歩みの始まりになりますように。
これからも、ともペン工房の小さな歩みを、どうぞ温かく見守っていただけましたら幸いです。

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