木軸ペンを手作りする魅力のひとつは、木材の温もりと手触りを感じながら、自分だけの一本を生み出せることです。でも、いざ始めようと思うと「どの木を選んだら削りやすいの?」と迷うことも多いですよね。今回は、木軸ペン作りをこれから始めるビギナーの方に向けて、削りやすく加工しやすい木材を11種類ご紹介します!
木軸ペン作りに挑戦してみたいけど、どんな木材を選べばいいか分からない…
そんな悩みをお持ちのあなたへ。
この記事では、木軸ペン作りの初心者さんでも扱いやすい、おすすめの木材を11種類ご紹介します。
それぞれの木材の特徴や、ペン作りにおすすめの理由も詳しく解説しますので、ぜひ参考にして、あなただけのオリジナル木軸ペン作りを楽しんでください。
木軸ペン作りの木材選びのポイント
木軸ペン作りの木材選びで大切なのは、以下の3点です。
- 削りやすさ: 木軸ペン作りでは、木材を削って形を整える作業がメインとなります。そのため、硬すぎず、柔らかすぎない、削りやすい木材を選ぶことが重要です。
- 加工性: 木軸ペンは、ペン先やキャップなどの部品を取り付ける必要があります。そのため、ネジ止めや接着がしやすい木材を選ぶことが大切です。
- 見た目: 木軸ペンの魅力の一つは、その美しい木目です。自分の好みの木目を持つ木材を選ぶことで、より愛着の湧くペンを作ることができます。
1. 檜(ヒノキ)
- 特徴:軽量で柔らかく、香りが良い。
- 削りやすい理由:木目が素直で加工しやすく、初心者でも綺麗に仕上げられます。
- ポイント:やや傷つきやすいので、仕上げに細かいサンドペーパーで磨くと美しくなります。
2. 杉(スギ)
- 特徴:軽く、独特の木目と香りを持つ。
- 削りやすい理由:柔らかいため刃物が入りやすく、木工の入門素材として最適。
- ポイント:木目が荒い部分は欠けやすいので、ゆっくりと慎重に削るのがコツです。
3. 桧葉(ヒバ)
- 特徴:耐水性が高く、淡い黄白色が美しい。
- 削りやすい理由:比較的柔らかく、刃がスムーズに入るため初心者向け。
- ポイント:削ることで爽やかな香りが立ち上り、制作中も楽しめます。
4. 楠(クスノキ)
- 特徴:独特の香りがあり、防虫効果もある。
- 削りやすい理由:適度な硬さで、刃物が滑らかに入ります。削り心地が良い木材。
- ポイント:軽くオイル仕上げをすることで、香りを長持ちさせることができます。
5. 桂(カツラ)
- 特徴:淡い色合いで木目が緻密。
- 削りやすい理由:柔らかすぎず硬すぎない適度な密度で、加工しやすい木材。
- ポイント:仕上がりが非常に滑らかで、初心者が成功体験を得やすい木です。
6. 朴(ホオ)
- 特徴:淡い緑色が美しく、木目が穏やか。
- 削りやすい理由:粘りがあり、割れにくく刃物での加工が容易。
- ポイント:滑らかで均一な木肌が、塗装やオイル仕上げによく映えます。
7. イチイ(一位)
- 特徴:暖かみのある橙色と細かい木目。
- 削りやすい理由:適度な硬さと粘りがあり、削っても欠けにくい。
- ポイント:オイルを使わず磨き仕上げにすると、自然の艶と香りを楽しめます。
8. ブナ(ビーチ)
- 特徴:淡いピンクがかった色合いと細かな木目。
- 削りやすい理由:均一な硬さで加工しやすく、刃物の通りが良い。
- ポイント:仕上げにオイルを塗ると、深みのある美しい光沢が出ます。
9. ウォールナット
- 特徴:深みのあるダークブラウンが魅力。
- 削りやすい理由:硬すぎず柔らかすぎないため、刃がしっかり入ってくれます。
- ポイント:磨き込むことで独特の高級感が引き立ちます。
10. メープル(カエデ)
- 特徴:明るい色合いと緻密な木目。
- 削りやすい理由:粘りがあり、滑らかな仕上がりになるため加工が容易。
- ポイント:木目の美しさを活かすため、透明のオイルフィニッシュがおすすめです。
11. チェリー(サクラ)
- 特徴:温かみのある赤みを帯びた木肌が特徴。
- 削りやすい理由:比較的柔らかく、削り跡が少なく済むため、初心者向け。
- ポイント:経年変化で深みのある色合いに育つので、長く愛用できます。
まとめ
木軸ペン作りは、木材の選び方ひとつで難易度や仕上がりが大きく変わります。今回ご紹介した7種類の木材は、ビギナーでも削りやすく、香りや手触りも楽しめるものばかり。ぜひお気に入りの木を見つけて、木軸ペン作りの第一歩を踏み出してみてください!
あなたの手で削り出した木軸ペンが、日々の筆記を特別なものにしてくれるはずです!
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