「木軸ペンを自分で作ってみたい」
そう思ったことはありませんか?
しかし実際に調べてみると、
・専門用語が多くて難しそう
・道具が高そう
・旋盤が怖そう
・失敗したら無駄になりそう
こうした不安から、最初の一歩を踏み出せない方が非常に多いのが現実です。
そこで今回、ともペン工房では
「完全初心者向け・太軸木軸ペンの作り方を1からすべて動画で解説」
というYouTube動画を公開しました。
「まったくの未経験からでも、1本の太軸木軸ペンが完成する」
その全工程を、工房の実演付きで完全公開しています。
▶ YouTube動画はこちら
https://youtu.be/duxzC5rlUB8
なぜ“太軸木軸ペン”なのか?
木軸ペンには大きく分けて「細軸」と「太軸」があります。
一般的に販売されているのは細軸が多いですが、ともペン工房が太軸にこだわり続ける理由は明確です。
太軸の主な特徴は次のとおりです。
・指にしっかりフィットして握りやすい
・筆圧が弱い方でも安定して書ける
・長時間書いても疲れにくい
・木目が美しく、素材の良さが最大限に出る
・高級感と存在感が圧倒的に違う
・リハビリやメンタルケアにも向いている
太軸木軸ペンは、
単なる筆記具ではなく「癒しと実用を兼ねた道具」 なのです。
動画で学べる内容(完全初心者対応)
今回の動画では、次の工程をすべて 省略なし・初心者目線 で解説しています。
・木材の選び方(初心者向け解説)
・必要な道具と最低限の設備
・材料カット
・下穴あけ
・旋盤への固定方法
・荒削り
・成形
・仕上げ研磨
・芯の組み込み
・最終調整
さらに、
・割れやすい原因
・芯がズレる理由
・削りすぎを防ぐコツ
・初心者が失敗しやすいポイント
といった 「実体験に基づく注意点」 もそのまま公開しています。
文章や写真だけでは絶対にわからない
削り音・振動・力の入れ方・回転スピード まで、
実際の工房作業そのままを見ることができます。
この動画が他の作り方動画と決定的に違う点
この動画が他と大きく違う最大のポイントは、
・太軸に完全特化している
・実際の工房でのリアル作業
・初心者の目線で進行している
・失敗や微調整も隠していない
・編集しすぎていない現場映像
という点です。
いわばこの動画は、
「作り方動画」であり「工房ドキュメンタリー」でもある
という特殊な位置づけの作品です。
成功だけでなく、
悩み、調整し、迷う工程まで含めて見せることで、
「現実に即した学び」が得られる構成になっています。
こんな方に特におすすめです
・木工をこれから始めたい方
・ハンドメイド初心者の方
・木軸ペンを自作してみたい方
・文房具や筆記具が好きな方
・副業としてハンドメイドに興味がある方
・創作で心を整えたい方
・太軸ペンが好きな方
・作業動画を見るのが好きな方
「自分には無理かも…」と思っている方ほど、
この動画は大きなヒントになります。
なぜこの動画を無料公開しているのか
通常、ここまで詳しい工程を動画で公開することは
“企業ノウハウの公開”にもなり、簡単ではありません。
それでも、ともペン工房が無料公開を選んだ理由はひとつ。
「作ることで人生が変わる人が、本当にいるから」 です。
ともペン工房自身も、
創作に救われ、手を動かすことで心を立て直してきました。
だからこそこの動画は、
「技術の共有」であると同時に、
「人生の入口の共有」 でもあります。
動画はこちらからご覧いただけます
▶ 太軸木軸ペンの作り方(完全初心者向け)
https://youtu.be/duxzC5rlUB8
※削り音や作業音もそのまま収録されているため、
イヤホンでの視聴をおすすめします。
完成した太軸木軸ペンはオンラインでも販売しています
動画内で制作している太軸木軸ペンは、
ともペン工房のオンラインショップでも販売中です。
屋久杉、欅、黒柿、楠、ウォールナットなど、
すべて一点物の手作り作品です。
(minne ともペン工房(旧ふみペン):太軸木軸ペン – 作品一覧 | minne 国内最大級のハンドメイド・手作り通販サイト)
さらに深く学びたい方へ(Kindle書籍)
太軸木軸ペンの作り方や、
ものづくりと心の関係については
Kindle書籍でも体系的に解説しています。
動画 → 実践 → 読書
この流れが、最も上達が早いルートです。
太軸木軸ペンの教科書 ― はじめての一本から販売まで
おわりに
木軸ペン作りは、
単なる技術習得ではありません。
木に触れ、削り、形を整え、
一本のペンが完成するその時間は、
自分自身と向き合う静かな時間 でもあります。
この動画が、あなたの新しい一歩のきっかけになりますように。
ともペン工房は、これからも
「作る喜び」を丁寧に伝え続けていきます。
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