【目次】
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はじめに──のぐてぃーという存在
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なぜ「スタッフNの物語」をアニメ化したのか
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8つの道が生まれた背景
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YouTube総集編(第1弾)のご案内
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YouTube総集編(第2弾)のご案内
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今後のシリーズ展開について
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応援のお願いとメッセージ
こんにちは、ともペン工房(ふみペン)です。
今日は、とても大切なお知らせがあります。
私が長い間、胸の奥にしまってきた“のぐてぃー”という名前。
絵本作家として活動していた頃の私であり、
夢と現実のはざまで揺れながら、それでも物語を描き続けていた日々の象徴でもあります。
あの頃の私をどう扱っていいのか、
どう向き合えばいいのか、
長い間、迷っていました。
しかし、木軸ペンの工房を続けるなかで
木の香りに励まされ、
一本のペンが生まれる瞬間に救われ、
少しずつ「のぐてぃーという存在は死んでいなかった」と
心が認め始めるようになりました。
その思いが形になったのが、今回の
「スタッフNの物語 — のぐてぃーが歩んだ8つの道」
というYouTubeアニメです。https://youtube.com/playlist?list=PL97-EYYyhPCgKVuMl2r2xoCGMwYj-G95G&si=_N-VsixcFjcSQaoL
一本一本のペンが生まれる過程に、
私の人生の欠片が重なっていき、
気づけば“8つの道”という物語にたどりつきました。
ここでは、その制作の背景と、公開した総集編動画についてお知らせします。
1. はじめに──のぐてぃーという存在
のぐてぃーは、かつて絵本作家として活動していた頃の私の名前です。
その名前を名乗らなくなった理由は、
うまくいかない日が続いたり、
反対の声を受けたり、
夢を追う自信がなくなったからでした。
“のぐてぃーは終わった”
そう思っていた時期もあります。
けれど、物語をやめられたわけではなく、
心の奥でずっと息をしていたのです。
今回のアニメシリーズは、
その封印された物語を静かに拾い上げる試み
でもあります。
2. なぜ「スタッフNの物語」をアニメ化したのか
理由はひとつだけではありません。
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絵本作家としての自分を救いたかった
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物語を必要としている誰かに届けたかった
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苦しんだ日々を、意味のある“道”として描きたかった
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工房スタッフという形で“別の人生”を表現したかった
これらが重なり、気づけばアニメ制作に没頭していました。
アニメにすると、
静かな感情の揺れや、
工房の空気、
心のささやきが
より伝わりやすくなります。
木の色、音、光──
すべてが“のぐてぃーの世界観”と相性が良かったのです。
3. 8つの道が生まれた背景
このシリーズは、派手な展開をする物語ではありません。
むしろ、日常のなかの小さな一歩に焦点をあてています。
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朝、工房のドアを開ける
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木を削る
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失敗する
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落ち込む
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それでも手を動かす
そんな「誰の人生にもある小さな道」が積み重なって、
8つの物語になりました。
どの道も、静かで、優しくて、少し切ない。
けれどラストには、必ず光が宿るように作っています。
4. YouTube総集編(第1弾)のご案内
まず最初に、
8つの物語を4分ほどにまとめた第1弾総集編を公開しています。
▶ YouTube総集編・第1弾はこちら
👉(https://youtu.be/2c_3wFCIyyE?si=zsJGWbRmiFsQ3TRE)
涙がこぼれたという方、
「静かに心が温かくなった」と言ってくださる方もおり、
ありがたい反響をいただいています。
短い映像の中に、
のぐてぃーの“始まりの物語”を詰め込みました。
5. YouTube総集編(第2弾)のご案内
そして続いて、
本日公開した第2弾総集編では、
より深いメッセージ性を込めています。
▶ YouTube総集編・第2弾はこちら
👉(https://youtu.be/s1ddQ-TQlZA?si=2TDa6vUsijmMmhg_)
第1弾とセットで見ることで、
「のぐてぃーが歩んだ道」の全体像が clearer(よりクリア)に見えてくる構成です。
アニメーションのテイストも進化しており、
静かに心が震えるような作品になっています。
6. 今後のシリーズ展開について
今後も、
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スタッフNの物語 続編
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スタッフYシリーズ
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のぐてぃー復活物語の拡張
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木軸ペンと心の癒しをテーマにした短編アニメ
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総集編の第3弾、第4弾
など、継続して制作していく予定です。
“癒しアニメ工房”として、
ともペン工房の新たな活動軸になると感じています。
7. 応援のお願いとメッセージ
もし動画が心に響いたら、
YouTubeの「高評価」や「チャンネル登録」をしていただけると
制作の励みになります。
コメントも大歓迎です。
あなたの一言が、次の作品を生み出す力になります。
物語は、ひとりでは完結しません。
見てくださる全ての方が、
“のぐてぃーが歩む次の道” の共作者です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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